2025年 夏期合宿 8/10-13

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現役部員65人、卒業生5人、顧問コーチ3人、総勢73名の夏合宿が終わりました。もっと所帯の大きな部活もあるでしょうけれど、当部としては近年記憶にない人数です。北志賀ホリデーインの客室もほぼ満室、11箇所のスタジオ(含むライブホール)に対して、バンド数が16組ありました。

コロナ禍以前は4泊5日で行っていた合宿を1泊減らし、それ以降は最終日の午前中にライブをやり、汗だくのまま東京に帰るというスケジュールでやってきました。しかし、今回のバンド数では最終日の午前中には16バンドが収まらず、大胆な計画変更が求められました。

そうした計画変更の結果として1、2年生バンドは、ライブ後にバンドごとに反省会を行う時間を設けることができました。ここでいう「反省会」は、いわば「ふりかえり面談」のようなものであり、コロナ禍以前には必ず設けていたのですが、コロナ禍以降久々の復活となりました。大昔はずいぶん威圧的な場でしたが、今はバンド(メンバー)が顧問コーチ卒業生と「これまでとこれから」について話す場となっています。特に卒業生は、現役生がぶつかっているのと同じような壁にぶつかった経験を持っているため、親身なアドバイスをしてくれます。ここ数年、合宿をやりっぱなしにしていた感があったため、怪我の功名といったところでしょうか。

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1年生は(顧問の記憶の範囲では)過去最高の6バンド。成績不良による不参加者も出ず、合宿期間中の深刻な体調不良や発熱もなく、全員で全てのプログラムをこなしました。今後の飛躍に大きく繋がる合宿になったはずです。

2年生は、一番悩む時期です。このタイミングで顧問コーチOBOGとじっくり話すことで、「革命的な話し合い」(〈空論戦争〉談)が出来たり、安定的な活動の道筋が見えてきたりと、こちらも有意義でした。

3年生は、シャッフルバンド発表では、衝撃のステージを披露してくれました笑 1年生は「音楽部って、こんなに体を張ってやらないといけないの!?」とショックを受けたかもしれません。エンタメのためにはプライベートの暴露も辞さない3年生はすごいですよね。そして、本バンドの方では、どのバンドも熱量の高いライブを披露してくれました。どのバンドも圧巻。そして思わず涙が出てしまうような、思いのこもったステージでした。

OBOGバンドも深夜まで練習を頑張りました!

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