部則ならびに活動理念――第2条 演奏活動・ライブ

①「発表会・ライブ・コンテスト」の類は、自分たちが楽しむことに終始せず、常に「誰が聞くのか(見るのか)」を意識し、今でき得る最高のパフォーマンスをすること。

例)誰が聞くのか(見るのか)

・部内発表会・合宿
 …音楽部(=先輩・後輩・同輩・OB・顧問)

・各種コンテスト
 …初めて会う人(=審査員・他校の人・他の出演者・一般来場者)+音楽部+保護者

・合同ライブ
 …初めて会う人(他の出演者・他校の先生)

・緑苑祭
 …中杉関係者(=中杉生・中杉保護者)+初めて会う人(=他校の人・中学生・その保護者)

②「自分たちがハイテンションになるためのパーティー(=ライブハウスなどで内輪で盛り上がる)」での演奏を善しとせず、「初めて出会う人」にも感動を与えられるような音楽活動をすること。(ライブハウスでの演奏については別紙参照)

③大会やコンテストを「人に伝わるパフォーマンスをしているかどうか」を試す場と位置づけ、そこで一定の成績を収めることを目指す。

④個々の演奏力、バンドのアンサンブルの完成度を重視する。運動部と同様に実力があれば「試合」に出られるし、実力がなければ発表の機会は狭まる。勉強もしなければならないので、「勉強にも練習にも集中力を発揮できる人」こそが模範的音楽部員である。

⑤定期演奏会は、本校教員や保護者など大人の鑑賞に堪えうる場として構成する。(高校生だけが盛り上がって、大人が冷ややかな目で見るような場にならないように。)

⑥他校との交流発表会(合同ライブ)は、定期的に行う。これらについて自ら企画・運営・実行していくことについては、できる限り顧問も協力をする。

タイトルとURLをコピーしました