2014年 ミックスダウン講座 8/28

活動レポート

東放学園音響専門学校の計らいで、部員全員がPro Toolsを操作する、という機会に恵まれました。

実際にプロがレコーディングをした素材を利用して、各自がEQを操作したり、エフェクトをかけてみたり――「正解のない作業」(参加生徒談)に苦戦しました。特に1年生は、多少EQが変わったくらいでは、その変化を聞き取ることができず、「耳を鍛える」重要性も実感できたと思います。

また、素材自体が良い音であったために、特に何もしなくても十分気持ちよく聞こえてしまう、という面もあったのではないでしょうか。結局大事なのは、「かっこいい(気持ち良い)音源を作るためには、何よりもまずいい音を鳴らして、そのいい音を録音する」ということに尽きるようです。練習あるのみですね。

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