仄か (by AGUNORUST)
二色で埋まったカレンダー、味気ない日々の間に
昨日の話を続きに、またバツをつけて消した
消えかけの切れかけの充電を閉じたまま、君のこと君のこと待っていたんだろ
落ちてく落ちてくまた色に染まり、忘れたふりした
褪せてく褪せてくまた君を眺め、見えないふりしてた
二色で埋まったカレンダー、何気ない声のあいだに 君のつく溜息数えてまた、部屋の灯りを消した。
黒い画面に気づかない程僕はまた1人疲れ果て
君の言葉も君の涙も外の世界の音のようで。
落ちてく落ちてくまた色に従って、忘れたふりしてた
褪せてく褪せてくまた君を眺め、見えないふり
おかえり黒い画面には、さよならそれでもよかったよ、おかえり黒い画面には、やっぱり何も来てなかった、落ちていく
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