2025年 第18回全国高等学校 軽音フェスティバルin大阪城 6/1

受賞歴など

2年ぶり7度目の出場となりました、「大阪城の全国大会」ーー「全国」と名の付く高校軽音イベントが近年多すぎです(苦笑)。本校としては(というよりも「顧問としては」)一番行きたい全国大会です。

直近では

2013年は台風で新幹線が運休

2011年はコロナ禍により分散開催

ということで、久々に「普通に行って帰って来れた大阪城」ということになります。

 

ただし、今年はリハーサルで、キーボードの電源が落ち(本人の問題)、リードGt.のマルチエフェクターが使い物にならなくなり(不運)、リハの仕切り直し。本番では、SEを切ってもらえないままに歌いだす羽目になり(PA側の問題)、ボーカルの音量がリハと異なり(本人のVo.エフェクター?PA側?)、ツインリードギターソロでリズムGt.のマルチエフェクターの電源が落ち(原因不明)ーーリハも本番も、ずーっとバタバタしている感じで終わってしまいました。

この間、会場の運営&サポートをしていたESP大阪の先生方は、機材トラブルを解消すべく、最大限親身になって対応に当たってくださいました。過密なスケジュールの中、リハの仕切り直しの場を設けてくださったことも含めて、感謝感謝です。一方、バンドの方は大阪に来るまでの期間、(おそらく)新曲の制作の方にウェイトが置かれており、陰に陽に準備不足が祟り、そしてそれが会場スタッフや審査員にも感じ取られてしまっただろうなあという印象です。楽曲そのものには「強さ」があり、会場も大いに湧いたのですが、「ユニークな曲、元気なパフォーマンス」の「その先」が出し切れなかったのが悔やまれるところです。

 

 

とはいえとはいえ、イベント自体は本当に素晴らしいもので、(本当に「狭き門」なのですが!)改めて「毎年来たいイベント」だなあと再確認しました。(何が良いのかは、20182023あたりの記事で言語化しました。)

 

 

また、今年は出場校の顧問の先生方とじっくりとお話できる機会があり、その中で「オリジナル曲に取り組ませる意義や顧問の立ち位置」について言語化するきっかけをいただきました。そちらについては、改めて別記事にしたいと思っています。

 

 

~オマケ~

 

プライベートで来阪していたT先生が激励に来てくれました!
 

11回大会に出場した先輩も応援に駆けつけてくれました!(現在大阪赴任中)

 

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日程:2025年6月1日
企画:第18回 全国高等学校 軽音フェスティバルin大阪城
場所:大阪城野外音楽堂 出演:本校からは〈月曜日には休日を〉
見学:無料
主催:大阪府高等学校芸術文化連盟軽音楽部会
共催:学校法人ESP学園
主管:高等学校軽音楽部連盟大阪
後援(昨年実績含):
公益社団法人全国高等学校文化連盟
大阪府
社団法人大阪府専修学校各種学校連合会
NPO法人関西軽音楽振興会

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過去の同大会出場歴

2013年 49期 パピヨン
2015年 51期 87
2018年 54期 しーらかんす。(オリジナル部門最優秀賞)
2020年 56期 白昼夢まくら(web開催)
2021年 57期 lätt
2023年 59&60期 MUSTCAT(特別編成) (審査員奨励賞)
2025年 61期 月曜日には休日を

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