同じ列の最後尾に並び直す

暮れに卒業生(を含むバンド)が複数組出演するライブハウスイベントに遊びに行ってきました。私(当部顧問)は「バンドマン」という生き方には懐疑的であり、これまでも似たようなことを当ブログで書いてきました。(他の記事を読んでみたいという奇特な方は...

2022年 「中杉音楽部」とはプラットフォームである 3/9

57期生の卒業式が挙行された今日、標題のことについて改めて気づいたことがあるので、したためておきます。音楽部には小汚いダッフィーがいます。我らが根城・第2音楽室の鍵 と物置き兼活動場所・部室の鍵 を首に括った全長30cmを超える?「キーホル...

謹賀新年

あけましておめでとうございます。2021年は、・顧問がやらせたいことをやらせているだけなのではないか?・でも、「どんなことができるのか?」「それによってどんな成長や達成感を得られるのか?」を知ってもらうために、無理にでも顧問が主導するべきで...

2021年 顧問やコーチはどこまで手を出すか問題

かなり以前から、このテーマで一本書いておきたいと思っていたのですが、近年埼玉方面からこの手の話題がよく聞こえるようになってきたため、このタイミングで中杉音楽部としての姿勢を今一度明確にしておきたいと思います。埼玉から聞こえてくるのは、「顧問...

2020年 生配信トークライブ(顧問)8/25

普段からお世話になっているサウンドスタジオリバイバルさんの呼びかけにより、普段からの付き合いの深い4名の顧問が集まり、緊急生配信 軽音2020 「コロナ時代の軽音楽部が進む道とは? 」と題した生配信トークライブを行いました。大舘は「ライブ演...

2020年 明日のために(4)

寄せられた質問に回答します。Q.週5活動となっていますが、日曜や祝日などは活動があるのでしょうか?Q.以前のブログで△がついていた日曜日などは部活があると考えればいいのでしょうか。→「コロナ不安」が無くなって、ライブがやれる日が戻ってくるな...

2020年 明日のために(3)

2020年 明日のために(2)

(前回の続きです)このまま「ライブ」「体験」をベースにした、音楽コミュニケーションが衰退する。そうした予測&前提にたったとき、学校の部活同としての軽音楽部はどうするか?――そういうお話でした。さて、そもそも、この「コロナ禍」が部活動に多大な...

2020年 明日のために(1)

本稿「明日のために」シリーズは、2020年4月15日に当部コーチ主催のZoomミーティングの中で話されたことがベースになっています。顧問一人の発想というよりは、コーチから示唆されたこと、その対話の中で気づいたことを整理します。【部活動ベース...

2000円で聴けるバンドの音楽で良いのか

高校生軽音楽部員が邦ロックしか聞かない問題は、本当に大丈夫なのか――「今の若いモンは」というオジサンの嘆きですが。「CDアルバムを繰り返し聞いてたまに大枚はたいてライブに行く」という時代が終わり、「YouTubeやサブスクリプションサービス...